新郎新婦からのメッセージ

私たちがオリゾンブルーと出会ったきっかけは、それぞれ異なりますが、共通して「海」が大きな要因です。夫は釣りが趣味でよく千本浜海岸を訪れていたのと、妻と一緒に何度も海岸に出かけた想い出がありました。
一方妻は6年前、職場の同僚の挙式でオリゾンブルーのチャペルを訪れており、目の前に広がる海に圧倒され、ロマンチックで神聖な空間に感動したことを今でも鮮明に覚えていたそうです。

式場決定の大きな理由は、おしゃれで美味しい料理。そして、自由度の高い演出が可能で、私たちらしい結婚式が作れる点が非常に気に入りました。また、海が一望できる会場であること、1日1組限定で貸切であることも安心感と特別感を与えてくれました。
さらに、妻が特に感銘を受けたのは、スタッフの明るさとおもてなし力でした。大切なゲストを安心して任せられると感じさせる接客や、スタッフ全員が楽しそうに働く姿が印象的で、「一緒に働いてみたい」と思わせるほどでした。

私たちの衣装選びは、「自分たちが本当に着たいものを着る！」という気持ちを大切にしつつ、式場との相性も考慮しました。ドレスは、海の目の前というロケーションにぴったりなマーメイドドレス。カラードレスは「ブラックドレス」に挑戦！伝統にとらわれず、オリゾンブルーのリゾート感とも相性抜群で、特別な一着に決定しました。夫は、初夏の爽やかさを感じさせる深みのあるグリーンのジャケットを選びました。

演出は、温かくてリラックスできる雰囲気を作るための工夫をしました。フォトタイムを2回設けてゲストとの時間を増やしたことや、釣り竿バイトなどのユニークな演出、生い立ち映像などで感謝の想いも伝えることができました。定番の演出（ブーケトス、余興、花嫁の手紙）はあえて省き、私たちらしい自由なスタイルを貫きました！BGMも前・後半で雰囲気をかえるなどして、最高の時間を創り上げることができました。

半年間の準備期間。私たちは、これまで経験したことのないほど忙しい日々を過ごしました。
それでも、オリゾンブルーのスタッフの皆様が、私たちの思い描いた夢を形にしてくださったことは、本当に感謝しかありません。
どんなに小さなことでも、どんなに些細な悩みでも、皆様は親身になって相談に乗ってくださり、一つひとつ丁寧にサポートしてくれました。
その度に、私たちの不安は消え、希望が膨らんでいきました。
皆様が私たちの夢を自分のことのように大切にしてくれたおかげで、私たちは安心して準備を進めることができました。

実は、私たちにはもう一つの新しい目標ができました。それは、いつかまた、オリゾンブルーで結婚式を挙げたいという夢です。何かの記念日に、あの素敵な場所で再び式を挙げることを、夫婦でよく話しています。私たちの心に残り続けるこの場所で、再び大切な瞬間を刻めたら…その日が訪れるのが、今からとても楽しみです。本当にありがとうございました。